LAセレブドッグ vol.01

ペット先進国であるアメリカ。なかでもロサンゼルスはレストランやショッピングにも犬を同伴できるドッグフレンドリーな都市です。いつも最新のペットトレンドが見つかるこの街で、今回取り上げるのは犬のヘアカラー。なかでも白い被毛の犬を足先やシッポから染めるポイントヘアカラーが人気のようで……。

犬と一緒に入れるカフェ、レストランが多く、ショッピングも一緒に行けるロサンゼルス。動物との暮らしが生活に根付いているせいか、私自身、愛犬と散歩していると、「何歳?」「なんの犬種?」「名前は?」と矢継ぎ早やに質問を受けることもしばしば。子供たちも犬を見つけると「さわっていい?」と笑顔で駆け寄ってきます。そんな、愛犬家の多いロサンゼルスから、ちょっとエクストリームなドギーニュースをお届けします。

 

vol.01 ヴィヴィッドなヘアカラーがLAトレンド

 

まず最近のドッグラバーの間でトレンドになっているのが「ヘアカラー」。鮮やかなカラーをまとったボディは、公園やビーチでもスタイリッシュに“映え”るみたい。主流は耳やしっぽなど、ゆれる部分に施すポイントカラーで「かわいい耳やしっぽの動きがより際立つ」というのがドッグオーナーたちの自慢です。

ピンクやブルー……鮮やかな色の映える白毛の犬のカラーが大人気。私の愛犬は黒ベースなのでカラーにトライできないのが残念。

単色カラーのほか、グラデーションや複数のカラーを組み合わせることも。ふわふわゆれるテイルがSooo Cute!

足元をふんわり残してヘアカットをし、そこにブルーのカラーをオン。つま先にボリュームを持たせ、靴を履いたような仕上がりに。

毛の質や生え方を活かして、モヒカンヘアにすることも。つま先をほんのり同色で染めているのがポイント。Get Funky!

ペット用のヘアカラーは、ドッグサロンでトリミングと同時に行うのが主流。ダウンタウンやロングビーチに店舗を持つドッグサロン「Pussy And Pooch」は、女優・歌手のデミ・ロヴァートやケシャの愛犬も担当するセレブご用達サロンです。

犬用のヘアダイは皮膚にやさしいヴィーガン仕様で、酢がベースのもの。色にもよるものの、3〜4回洗ってもキープできるそう。施術はヒトと同じく、シャンプードライ後に、ヘアダイをハケで塗布し、アルミホイルを巻いて、カラーが定着するまで待ちます。その後、洗ってヘアセットをすれば完成。

価格はサイズと犬種、毛のタイプによって異なるものの、おおよそ65〜100USドル(約7,000円〜18,000円)。これは「Deluxe Bath with Haircut & Style」=スタイリストのカウンセリングやヘアカット、シャンプー、耳のクリーニングや爪のカットなどのグルーミング一式のセット料金です。ヘアカラーには、ここにプラスの料金が加算される仕組み。チップと税金が加算されることを考えれば、時間もお金も人間並み、いやそれ以上⁉ しかし、ドッグラバーにとっては、金額より愛犬のかわいさが大切。さらっとお会計を済ませて、スマートに去っていくのがLA流です。


Text by Yoko Koyama(アメリカ、LA在住)
Thanks to Pussy And Pooch
https://www.pussyandpooch.com/

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