





人見知り、ならぬ、犬見知りの愛犬・ケリー。積極的に外に連れ出すようにしていますが、なにぶん車に弱いのです。新幹線の揺れは体に合うようで爆睡なのですが、先日は麻布十番から東京駅という平坦な道のりですら吐いてしまいました……。そんなわけで、極力、車での移動は避けていたのですが、そろそろ克服してもらわないと! もっと一緒にいろいろなところに行きたいですからね!
そんな時、軽井沢駅から車で30分ほどの地にある、一棟貸し切り型のヴィラリゾート「俺の別荘 あさま空山望」(以下、「あさま空山望」)のグランドオープンの取材に行くことになりました。2021年4月26日にオープンした同施設は、約6万2,000平米の広大な敷地内に16棟のヴィラを設けるラグジュアリーリゾート。すべてのヴィラで愛犬とともに滞在できるとあり、先方のご厚意に甘え、せっかくなのでと愛犬も連れていくことにしました。
当日は駅から施設までマイクロバスが出るのですが、それが人間でもちょっとつらいほどの山道。大丈夫かなあ〜。まあ、ちょっと心配だけど、大自然の大きなドッグランで遊ばせてあげたいと、動物病院で酔い止めを処方してもらうことにしました。
価格的にはネット通販で買うのがリーズナブルだとは思うのですが、初回ということもあり、動物病院で処方してもらうことにしました。処方されたのは、セレニアの「錠剤」。動物病院で処方される、もっとも一般的な酔い止めです。
1錠で1日効くということで、当日は新幹線に乗る前──自宅での朝食時に、好物のレタスに包んで食べさせました。結果、新幹線はいつものように熟睡。心配だった約30分間の山道ドライブも、そわそわしながらも気分は悪くならなかったよう。戻しもしなかったし、車から降りたあとは元気に走り回っていましたよ。帰りなんて熟睡してました(まあバスに乗せる前に散々歩かせたってのもありますけど)。薬が効いたのか、イヌ自身が車に慣れてきたのか、おそらくその両方かな。これからは安心して、車での移動ができるね!
さて、そんなこんなで訪れた、「あさま空山望」。未開拓な大自然のなかに作ったとあり、とても広々。すべてのヴィラから、というか敷地内のほぼすべての場所から、浅間山の雄姿を眺めることができます。ヴィラは3カテゴリーあるのですが、いちばん上のカテゴリーには専用のドッグランが付いています(そのほかの2つのカテゴリーにも、共有のドッグランがあるのですが、これがまた広いのです)!
世界的デザイナーのコシノジュンコ氏が監修したというヴィラもとても洗練されています。寝室やバスルームにワンコを入れることはできませんが、リビングや広々としたテラスでは、愛犬とゆったり過ごせます。全室に足洗い場や、ケージ、ペットシートなども用意されていました。
個人的にうれしかったのが、水道から出る水が、すべてミネラル豊富な天然水だということ。私も、イヌもがぶがぶ水を飲んじゃいました。ちなみに人間様は、その水のお風呂にも入ることができます!
広大な敷地内の移動には、3人乗りのトゥクトゥク(無料)や8人乗りの電動カート(1時間3,000円)を用意。施設内には、オプショナルツアーで訪れることができる、ちょっとした高台(「天空の道」)があるのですが、徒歩なら自由に行ってもいいということで、散歩がてらケリーを連れていってみました。トゥクトゥクを頼らず、自分の足で(笑)。案の定、まったくやる気を見せず、固まってしまうケリーさん(いつもの散歩でも時折、固まります)。ヴィラを見下ろせる高台の頂上に着いてもなかなか動こうとしません(笑)。高いところが怖いのかしら? 下りはじめたところでようやくやる気を出してくれました。やっぱり自然のなかを歩くのは気持ちいいね!
※本取材は感染対策を徹底した上で実施いたしました。