今回、こちらに書く気満々で、計画していたお出かけが悪天候で中止になってしまいまして。ここぞとばかりに、自己紹介がてらケリーと私との出会いを語らせてください。

2015年1月、ウチにやってきた翌日の写真です。

ケリーと出会ったのは2015年1月。知人から、「友人が困っている。6ヶ月の子犬を引き取ってもらえないか」と連絡がありました。クリスマスに、とあるファミリーに迎え入れられたケリーでしたが、先住犬のトイプードルちゃんをどこに行くにも追いかけ回し、トイプードルちゃんはストレスから、体調を崩してしまったのだそうです。かわいそうに!

このままでは2頭とも不幸になると、元飼い主さんは、ケリーを里子に出すことを決意。めぐりめぐって、「そろそろイヌを飼いたいなあ」と公言していた、私にお声がかかったというわけです。

正直、第一印象はそれほどかわいいとは思いませんでした。いえ、今も容姿的には普通の子です。親バカでもわかります。世の中にはもっとかわいいダックスはたくさんいます。でも不思議ですよね、みなさんきっと同じだと思いますが、今ではこの仔は私の宝物です。

でも、ほかのワンコとの距離の取り方が、壊滅的に下手なのは相変わらずでして。散歩中、ほかのワンコを見かければ、鼻息荒く大騒ぎ。ドッグランに行っても、本当は仲良くしたいのに、仲間に入っていけません。ほかのワンコが「遊びましょ」と寄ってきてくれても、「わんっ」と威嚇して、私のところに逃げてきます。本当は仲良くなりたくて仕方ないのに……。好きな子にいじわるしちゃう子どもっているじゃないですか? あんな感じです。そんなケリーも、6月末には7歳になります。もう、立派なおばちゃんですよ! いつまでも、はにかみやさんを気取っているわけにはいきませんよっ! そんなわけで、とにかく場数を踏んで慣れさせようと、近所のドッグランに足繁く通っています。旅にも積極的に連れ出しています。

さ、今日もいそいそとドッグランに出かけるとしましょう。少し肌寒い、本日のお衣裳は、一張羅のバーバリー。友人のダックスちゃんのお古なのですが、本犬(?)もお気に入りです。バーバリーのコートなんて、私も持ってないっつーの! ただ帽子だけは、どうしても受け付けてくれません。見てください、この全力で嫌がる姿(笑)。

まあ邪魔だよね、でもこの帽子がかわいいんだけどなあ。ごめんなさいね、人間のわがままを押し付けて。わかった、わかった、帽子なしで、お出かけしましょ。

で、話はまるっきり変わりますが、ひとつお出かけネタを。ご時世柄、またワンコともなかなか足を伸ばせない場所なのですが、きっとみなさんにも興味を持っていただけるんじゃないかなって噴水があるので、ご紹介させてください。コロナ前に、カナダのトロントに行ったときに偶然、見かけた噴水です。

バークジー公園(BerczyPark)という小さな公園の中にある、その名も、「ドッグ・ファウンテン」です。3層になった円形の噴水の中と、周囲には、鋳鉄製の犬がずらり27頭。噴水のトップには黄金の骨が燦然と輝いています(笑)。ワンコたちは、ヨダレという設定なのか、骨を撃ち墜とそうとしているのか、とにかく口から勢いよく水を放っています。

実は猫も一匹いて、ちょっと呆れ顔でワンコたちを見守っています。

近隣のビジネスマンだけでなく、ワンコにとっても憩いのスポットとなっているようです。

製作会社によるメイキング写真(https://www.claudecormier.com/en/projet/berczy-park/)も素敵なのでよろしければチェックしてみてください。

 

※本取材は感染対策を徹底した上で実施いたしました。