空さん、おなかの調子がイマイチなようで。この日は昼間に1回胃液を嘔吐。
とはいっても、元気も食欲もありまして、これは一過性の消化不良かな~と。
そんな日、日本人であれば誰もが思い浮かぶ「おなかに優しい」アレを作りました。
そう、お粥です。
材料はこちら。
もちろん、私が作るからにはただのお粥じゃ済ませませんよ!
AAFCO2016(日々の主食の栄養基準)に沿って計算し、計量して調理します。
「空のごはん作ってるんでしょ~?」
はい、おっしゃる通りで。
なぜなんでしょうね、自分のごはんを作ってもらっているときは、必ずと言っていいほどキッチン視察にやってきます。人のごはんの調理中はあんまり来ないのにねぇ。
「ふむふむ!これは空の大好きな鶏肉の香り!」
身を乗り出してキッチン視察、食欲があるようで何よりです。食欲の有無は健康状態を把握するうえで非常に大事ですからね。
お揚げは油抜きをして、茹でたじゃがいもはマッシュします。
人のお粥だとじゃがいもなんて使いませんが、犬の栄養計算上、米だけだと特にカリウムが不足するので「米+じゃがいも」という一風変わったお粥になります。
あとは適量の水で煮て、全体をなじませます。
計算されたレシピであっても、自由度が高いのが水分量です。カロリー0ですしね。笑
その子の体重や状態に合わせて水分量を自由に決められるのも、手作り食の良さです。
ここに計量した溶き卵を回しかけてひと煮立ち。
鶏と卵を使った、親子粥!これでほぼ完成です!
そして大事な最終工程。お粥が適温まで冷めるのを待つ間に、サプリメントを計量しておきます。
(手作り食は食材だけだと栄養基準を満たすことが難しいため、ビタミンやミネラルが含まれたサプリメントを使う必要があります)
さて空さん、できましたよ!
「なにこれ?!」
見事な二度見。笑
そういえば、お粥は初体験だね。これは古くから伝わるお米を煮た料理でね~…ってそんなことはどうでもいいか。
「はやくちょうだい!」
はいはい、すいませんでした、どうぞ召し上がれ。
空さん、美味しいものを食べるときほど目を見開く気がします。そしてこの姿を見るたびに、飼い主はニヤニヤです。笑
「ごちそうさまでした~!」
その後の空は、いたずらが復活するほどに回復しましたとさ。
めでたしめでたし!







