パリの猫たち vol.15 おしゃべり好きなベンガルキャット

フランス・パリで20余年。ずっと猫と暮らしてきたフォトグラファーがパリの素敵な猫と人と出会い、20の質問をたずねます。第15回はおしゃべりが大好きなベンガルキャット。

 

 

1. あなたの名前と職業を教えてください。

カミーユ、心理学者です。
私のパートナーのルカはグラフィックデザイナーです。

2. あなたの猫の種類、名前、年齢を教えてください。

約2年前、私たちは生後3ヶ月のベンガルキャットの仔猫を迎えました。
名前はPtit Simba(プチ・シンバ)、オス、現在2歳です。

3. あなたの家はどんなおうち?

私たちはパリ郊外(モントルイユ)近くのアパルトマンに住んでいます。大きなキッチン、リビングルーム、ダイニング、ベッドルーム……という間取り。

4. あなたの猫とはどのように出会いましたか?

ある日インターネットでベンガルキャットを知り、あの特有の美しいヒョウ柄に恋をしました。そこですぐにブリーダーを探し、仔猫が生まれたと聞きつけて、縁があったのがプチ・シンバ。出会ったその日の夜にブリーダーに電話をかけ、彼を迎えたいと伝えました。

5. あなたの猫の平均的な1日は?

プチ・シンバは午前7時頃起床。私の目覚まし時計が鳴るのを聞いて、ベッドまで起こしにきてくれるんですよ。それから朝食。仕事に行く前にもろもろのお世話をし、そして彼はお昼寝……。日中はリモートワークで家にいるルカが相手をしてくれています。プチ・シンバはとても規則的で、毎日同じルーティンで暮らしています。

6. あなたの猫の普段のごはんを見せてください。

1日2回、朝と夕方にパテを食べますが、いつもカリカリを横に置いています。

7. あなたの猫の特別な日のごはんはどんなもの?

プチ・シンバは魚とエビが大好き。とくにボイルして小さくカットされたエビはおかわりを要求します。

8. あなたの猫のおやつはどんなもの?

Cosmaブランドのおやつです。フタを開ける音が聞こえるとすぐに走ってきます。

9. あなたの猫の大好きな居場所を教えてください。

お気に入りの場所はキャットタワーの最上階。そこから、リビングルームで起こっていることすべてを観察しているのかな。

10. あなたの猫の大好きなおもちゃはなんですか?

羽のはたきと、釣り竿の端にある布製のミミズ。

11. あなたの猫はどんな性格?

とてもエネルギッシュで、よくしゃべります。これはベンガルキャットの特徴のひとつらしいですよ。目を覚ましているときは私たちがやっている事すべてに参加したいと思っているようだし、いつも一緒に遊んでくれと要求する、少し自分勝手なところがありますね(笑)。

12. あなたの猫の特技は?

本当におしゃべりでよく話します。だから私たちは彼の存在を一時たりとも忘れる事はありません。そして彼はどこにでも登ります。高いところが大好きです。

13. あなたにとってあなたの猫はどんな存在ですか?

私たちにとって、猫を飼うことは、家族として暮らすことと同じ。単なるペットではありません。

14. あなたの猫のここがかわいい!とひとつ挙げるならどこですか?

まずはこのヒョウ柄のファーコート。これが私たちがベンガルキャットに惹きつけられた理由です。そしてその見かけだけではなく、ベンガルキャットは人間のように愛らしい性格を持っているんですよ。

15. あなた自身とあなたの猫は似ていますか? 似ているならどんなところが?

私たちと同じように好奇心が強いプチ・シンバは、ガーデニング、料理、掃除などの家事も一緒にやってくれます。似ているというか、もはや彼は私たちと一心同体です。

16. あなたの猫はあなたのことをどのように思っていると思いますか?

私たちを家族の一員と見なしているでしょうね。たまにひとりでお留守番をさせると、すごく悲しがるんです。私たちも、家を出るとすぐプチ・シンバが恋しくなってしまいます。

17. あなた自身の猫歴を教えてください。

私もルカも、こどものころから動物と一緒に育ちました。ルカには犬と猫がいたし、私には猫がいました。ですから、私たちはふたりとも動物を飼うことに慣れていました。

18. あなたとあなたの猫の一番楽しかったエピソードを教えてください。

一番のエピソードはもちろんプチ・シンバに出会えたこと。毎朝、私の目覚まし時計の音を聞くと彼は私の枕元にやってくるんですが、そのたびに幸せな気分です。

19. あなたの猫はあなたの生活、意識に何を与えてくれますか?

たくさんの喜び、幸福感、あたたかさ。

20. 悲しいことですが、あなたの猫があなたのもとを去る日がいつか来ます。どんな風にお別れしたいですか?

プチ・シンバは私たちの子供同然なので、別れは非常に辛いものになるでしょう。できるだけ長く生きて、苦しむことのないように願っています。

 


Text and Photos by Manabu Matsunaga, Edit by Miyako Akiyama

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