バイデン、プーチン大統領 それぞれの愛犬家ぶり

ジャーマン・シェパードをこよなく愛する米国のバイデン大統領が新しく仔犬をホワイトハウスへ迎えたそう。一方、気になるもうひとりの大統領も愛犬家として知られています。

 

 

大統領の妻がファースト・レディーなら、大統領の愛犬はファースト・ドッグ。歴代の米国大統領(トランプ元大統領をのぞく)はこぞって愛犬家であり、ホワイトハウスで犬と暮らしています。なかでも現職のジョー・バイデン大統領の愛犬家ぶりはコチラの記事でご紹介しておりますが、その続報をお伝えしましょう。

 

まず、大統領になる以前から飼っていたチャンプ(ジャーマン・シェパード)は21年6月に13才で死去。悲しみにくれたバイデン夫妻は米国政府から公式なステートメントを発表しました。

“In our most joyful moments and in our most grief-stricken days, he was there with us, sensitive to our every unspoken feeling and emotion. We love our sweet, good boy and will miss him always”

(うれしいとき、そして悲しみに襲われているとき、チャンプはいつも一緒にいてくれました。私たちが言葉に出さないあらゆる気持ちと感情をいつも察してくれていました。私たちはチャンプをこれからも愛し、いなくなったことを悲しむでしょう)

“Even as Champ’s strength waned in his last months, when we came into a room, he would immediately pull himself up, his tail always wagging, and nuzzle us for an ear scratch or a belly rub. Wherever we were, he wanted to be, an everything was instantly better when he was next to us.”

(最期の数か月は力も弱くなっていましたが、私たちが部屋に入ると彼はすぐに立ち上がろうとし、尻尾を振りながら耳やお腹をなでてほしいを身体をすりつけてきました。私たちがどこにいようといつも一緒にいたがったし、一緒にいればたちまちすべてのことがもっと良くなったのです)

バイデン大統領の長年の相棒だったチャンプ。Photo/Getty Images

副大統領時代から一緒にワシントンで暮らしていたチャンプを失ったバイデン夫妻の悲しみがストレートに伝わってくるコメントですね。そして、18年に保護犬施設から引き取り、ホワイトハウスで暮らす初の保護犬となったメイジャー(ジャーマン・シェパード)は、慣れない環境に混乱したのか、二度も人を噛んだと報道されました。「(家のなかの)角を曲がるたびに人がふたりいる」というホワイトハウスの人の多さに過敏になったのだとバイデン大統領は弁明していましたが、この事件のおかげでメイジャーはトレーニングスクールへ行かされるはめになったのだとか。

 

愛犬のうち1頭は亡くなり、1頭は訓練に出したバイデン夫妻は寂しかったのでしょうか、21年12月に新しくコマンダー(ジャーマン・シェパード)を迎えました。これは11月20日に79歳になったバイデン大統領への兄弟からのプレゼントだったそうで、当時4か月の仔犬が大統領と初めて会ってはしゃく動画が大統領のツイッターで発信されています。

メイジャー(少佐)とコマンダー(中佐)ですと、コマンダーのほうが一階級偉いのが気になりますが、2頭の犬がホワイトハウスで幸せに暮らしていれば、まあいいか。

 

 

さらに、大統領といえば、いま一番気になるこちらの大統領も愛犬家として知られています。

Photo/Getty Images

現在、プーチン大統領の愛犬として知られているのはバフィー(ブルガリアン・シェパード)、ゆめ(秋田犬)、ヴェールヌイ(アラヌイ犬)、パーシャ(シャルプラニナッツ犬)。このうち、ゆめ(写真)は2012年に秋田県知事が「東日本大震災の復興支援のお礼に」と贈った犬でした。この写真で見る限り元気そうですが……愛犬家に悪い人はいないと思いつつ、世界の平和を強く願っています。


Text and edit by Miyako Akiyama

報告する

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。