愛犬と一緒にステイ「コンラッド東京」PAWS OF LUXURY

トラベルライターの長谷川あやさんが愛犬とともに話題のホテルにステイ。今回は、上質なバスローブを貸してくれる「コンラッド東京」のラグジュアリーなプランをご紹介します。

 

 

都内のドッグフレンドリーホテルやプランは、「ぜんぶ行ってやるぜ」レベルで気合いを入れている私ですが(誰にも頼まれていないシリーズ)、ご存知のとおり、ここ1年で、都内でも犬と泊まれるホテルは急増中でして。ドッグフレンドリー宿泊プランを新たにスタートしたホテルも多々。「とても追いつけないんですけど!」と、うれしい悲鳴です。いやいや、私とケリーは頑張りますよっ!

注意書きの案内にもpawsが! 和みます

今回、体験したのは、2021年9月から発売を開始した、コンラッド東京のドッグフレンドリー宿泊プラン「Paws of Luxury」(パウズ・オブ・ラグジュアリー)です。ちなみに、pawsとは動物の手、足を意味します。

世界5大陸に40軒以上のホテルを展開するコンラッド・ホテルズ&リゾーツはヒルトングループのラグジュアリーブランド。ブランド名はヒルトンの創業者の名前に由来します。宿泊プランの名前にもその矜持をひしひしと感じます(笑)。

首都高速都心環状線「汐留出口」降りてすぐと、クルマでのアクセスも抜群です!

そもそも私は公共の交通機関で移動する派(単に免許を持っていないだけとも言う)。コンラッド東京は新橋駅や汐留駅から地下道を通ってアクセスできるので、雨や雪の日でもぬれずにアクセスできるのもうれしい限りです。

ホテル内に入った瞬間、良い香りが漂ってきました。コンラッド東京のオリジナルアロマ「Experience」です。この香りに包まれると、「あ~、コンラッド東京に戻ってきた~」って思うんですよね。どんな香りかって? えーと爽やかで、でも少しムーディーで……。うまく説明できないので、ググってみたところ、「ベルガモットなどの柑橘系と、ラベンダー、バイオレットなどのフローラル系、グレイアンバーとパチョリの香りなどがブレンドされ」た、エレガントな香りのアロマ、だそうです(笑)。複雑そうですよね? たしかに複雑な香りなんですが、なんだかとても癒されるんです。

トレードマーク(?)のpawsはドアノブにも登場!

ペットとの宿泊に特化したホテルではないので、ホテル内の移動はキャリーかカートで。28階のフロントで声をかけると、すぐに宿泊する32階の客室に案内してもらえました。ドッグフレンドリープランのチェックインは、客室で行うそうです。犬連れの場合、客室でチェックインするホテルのほうが都内では主流になっている気がします。

高層階から眺める東京ベイサイドの景観は、いつ見てもテンションが上がります

コンラッド東京の客室階は30~37階。浜離宮恩賜庭園、東京湾が一望できるベイビュー、シティービューと景色は異なりますが、どの部屋でも高層階からのダイナミックな景観が楽しめます。愛犬と宿泊できるのは、ベイビュールーム(48平米)、またはベイビュースイート(72平米)のいずれかの客室です。今回は、ベイビュールームに宿泊しましたが、じゅうぶんな広さです。


ベッド大きいでしょ? ケリーが3頭くらい寝ることができそうです(笑)

ケリーさんも興味津々のご様子(笑)

早速、ドッグアメニティをチェックしてみましょ。まず大きなケージにびっくり! これがまた木製でシックな上に、「CONRAD TOKYO」のロゴがゴールドに輝くフランスベッド製。ベッドに触ってみたところ、ふ~んわり。快適そうですよ。


このクッキーが見た目にも美味しそうでして。もちろん一口、(勝手に)いただいちゃいました

フード&ウォーターボウルやトイレ用シート、おもちゃ(お持ち帰り可)などの基本的なアイテムも揃っています。なかでも愛犬がたいそう喜んでいたのは、かわいらしい愛犬用クッキー(使用食材は、小麦粉、バター、甜菜糖、卵、ケシの実、ココナッツとのこと)を目にした瞬間です(多分)。コレ、飼い主もうれしいですって。かわいいんですもの! これ、ペストリーシェフのお手製なんですって。

やっぱりホテル提供のオフィシャル写真はかわいいなあ(笑)

そして、じゃじゃーん。コンラッド東京宿泊のハイライト(断言!)は、なんといっても、オリジナルのドッグ用バスローブ。「Paws of Luxury」プランで宿泊すると、滞在中、こちらを貸し出してもらえるのですよ(サイズはS~Lを用意)。かわいいだけでなく、素材もふわふわです。さすがラグジュアリーホテルです! 着心地もいいようで、着せる時、そして、フードをかぶせようとした時こそ抵抗しましたが、部屋にいるあいだはずーっと身に付けていました。

こんな姿さえかわゆい(親バカ)

ええ、わかってます。本人(犬)より、浮かれポンチになっているのは、飼い主である私だということは! モデル犬のかわいらしさにはとてもかないませんが、ウチのオバちゃんわんこも、とーってもかわいいのです。高級バスローブを着こなせるオバちゃんに成長してくれて、飼い主冥利に尽きます(親バカ上等!)。

ガラス張りのバスルームなので、わんこの姿を確認しながらのんびり入浴できます

チェックアウト時、「滞在、いかがでしたか?」と聞かれたので、「あのバスローブ、ぜひ販売してください。欲しいです!」と訴えてしまいました。一度着せたら最後、これ、売っていたら多少値は張っても買ってしまうかも(笑)。

前述したとおり、客室以外はキャリーや移動用ケージなどでの移動となりますが、部屋にお留守番させることもできます。コンラッド東京には4つのレストランとバーがあり、そちらでディナーをすることも考えたのですが、インルームダイニングでは、コンラッド東京の総料理長が考案したドッグ用メニューがいただけるとのこと。せっかくなので、こちらをお願いすることにして、一緒に部屋で食事をすることにしました。


「ドギービーフタルタルステーキ カボチャのリゾット 季節の野菜添え」。フレンチの前菜に出て来そうなおしゃれさです。お肉もたっぷりで、愛犬はふがふが言って喜んでました

で、私がケリーのために選んだのは、夕食は「ドギービーフタルタルステーキ カボチャのリゾット 季節の野菜添え」、朝食は「チキンコブサラダ」。見た目もかわいいし、ボリュームも満点です! 何より美味しそう! 思わず「一口ちょうだい」と横取りしてしまいました。記念日には犬用のバースデーケーキもオーダーできるそうです。

噂のバースデーケーキ。テイクアウトもできます。次の誕生日にオーダーしようかしら。

散歩コースは、目の前の浜離宮恩賜庭園は残念ながら犬(というかペット)の入園はNGです。ただ、お散歩マップが用意されていて、ホテルの周辺をうろうろすることもできます。気候が良ければ、竹芝まで足を延ばすのもいいかもしれません。


朝食にオーダーした、「チキンコブサラダ」。ケリーとの対比で、その大きさがおわかりいただけるかと!

散歩に出かけるも良し、また、ホテルのレストランで食事を楽しむも良し(朝食は、犬にはお留守番してもらい、私はオールデイダイニングの『セリーズ』でいただきました(笑))。今回は利用しませんでしたが、宿泊のゲストは、ジャグジーやフィットネスエリア、そして、墨絵をモチーフにしたシックなプールを無料で利用することができます。


夜は広いベッドで気持ちよさそうに寝ていたのですが、翌日の二度寝は小さなケージで。すみません、飼い主同様、庶民なもので(笑)

そして、このプランなら、チェックインからチェックアウトまで、愛犬とのんびりだらだら部屋で過ごすのもいいなあ、とも思いました。ルームサービスが充実しているし、なんといっても親子バスローブでくつろげげちゃいますし。愛犬とラグジュアリーなおこもり、クセになりそうです。

 

コンラッド東京
東京都港区東新橋1-9-1
☎︎03-6388-8000
https://conrad-tokyo.hiltonjapan.co.jp/plans/rooms/7668


Text and Photos by Aya Hasegawa, Edit by Miyako Akiyama

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